ひ魯ひ魯

長野駅近くの和食屋さん。ひ魯ひ魯に行ってきました。

こちらのお店実は少し自分と縁がありまして。。。まあそれはさておきレポです。


ただひ魯ひ魯さんに行ったのは、今から一カ月ほど前で、しかもかなり酔っていたので記憶が定かではありませんのでご了承ください。



今回は3500円位のコース。(この値段からしてもう、あやふやです。)



まず先付け。

クレソンのサラダ



次が前菜



鴨やじゃが芋と里芋の巻物。などなど。


お造り


確か、マグロとカツオと沖鯵


後半に続く。

  


2011年10月04日 Posted by kojin at 17:12Comments(0)日本料理

吟 後篇

中野市、吟の続き。


岩魚の塩焼き



そういえば、経験上、長野の会席料理屋で、川魚の塩焼きに出会った記憶がありません。東京なら良くありますが。なのでそういう意味で新鮮です。


鴨肉とズッキーニの炒め物



今までの流れをガラッと変えるお料理。取り分けスタイルの中華料理が出てきました。


鱧の炊き込みご飯



薄味の炊き込みご飯。これに吸い物と香の物が付きます。



最後の甘味




ただの水に見えますよね?そうですただの水です。近くの沸き水を固めた物です。それに蜜を掛けます。斬新なデザートです。



コチラのお店、自分が今まで行ったお店の中で一番辺鄙な場所にあります。この立地で10年以上続けられているのは本当に凄いことだと思います。

ご主人も気さくで、カウンターに座れば、ご主人のトークを楽しめるのではないでしょうか。残った炊き込みご飯も持ち帰り用に詰めて頂きました。とても親切なサービスだと思います。


ごちそうさまでした。

  


2011年09月01日 Posted by kojin at 18:07Comments(0)日本料理

吟 前編

中野市の日本料理屋、「吟」に行ってきました。コチラのご主人は、京都の名店菊乃井で修業された方です。長野のお店でここまで有名なお店で修業された料理人はあまりいないと思います。

今回、注文したのは5500円のコース。


ます先付け

鱧皮ともずくの酢の物



暑い夏の日の一品目として、さっぱりしていて良いですね。


八寸



サンマの寿し、稚鮎の南蛮漬け、枝豆、粟麩、山桃、南瓜そうめん。粟麩と寿しが特に美味。


お造り



マハタ、鯵、帆立、甘エビです。


穴子と茄子の揚げだし



アナゴも美味しいし、出汁が美味しい。長野の会席料理やさんは、この時期になると必ず、丸茄子をコースに組み込みます。丸茄子というのは長野特有ですからね。



後半に続く。  


2011年09月01日 Posted by kojin at 17:49Comments(0)日本料理

富寿し

子供を連れて上越の水族館へ行ったので、お昼に「富寿し 直江津店」へ行きました。


長野駅前にもある富寿しですが、こちらの直江津店が一番海から近いそうです。


注文したのは、「地魚にぎりランチ」2800円です。





ホウボウやらノドグロなどの普通、回転寿司ではお目にかかれない高級であったり珍しい魚が食べられます。

きっと新鮮で美味しい魚だったと思います。個人的にこのような海鮮系のお寿司より江戸前寿司が好きなので何とも評価できませんが、上越というシチュエーションやお店のブランド力など良いお店であることは間違いありません。

家族連れにとっては非常に使いやすいし、海水浴や水族に行く人にとっては定番のお店でしょう。  


2011年08月22日 Posted by kojin at 17:35Comments(0)日本料理

オステリア・ガット

このブログで初イタリアンです。


昨日、長野駅前の「オステリア・ガット」さんに行ってきました。


一人で行ったのでカウンターに座りました。その目の前にあるのがワインディスペンサー。



今まで県内でワインディスペンサーを導入しているお店は見たことがありません。これがあることによって、ワインがグラスで沢山の種類から選べます。確か10種類のグラスワインだったかな。



お料理の紹介。


まずアンティパスト盛り合わせ。



色んなお料理が綺麗に盛られていて楽しいです。会席の八寸も好きなのですが、盛り合わせってワクワクしますよね。内容は、フォアグラのテリーヌ、生ハム、カルパッチョなどなど。特に蜂蜜のかかったフォアグラが美味しかった。



お次は、紅酔豚のグリル。


黒トリュフも掛かっています。この豚とても美味しかったです。豚自体もそうなんですが、焼き加減が良いんじゃないかと思います。豚は焼き加減で美味しくなくなることがあります。だいたい焼き過ぎてパサパサしてまうのが失敗作ですが、このお料理は丁度良くピンク色というかジューシーさがあって美味しかったです。特に骨の周りの焦げが、炭火の香りがあって旨いですね。



最後にドルチェのカタラーナ




イタリアンのデザートはあまり詳しくないのですが、クレームブリュレの凍ったものでしょうか、これもとても美味しかった。


とにかくお料理もワインも全部美味しかったです。久しぶりのイタリアンでしたが、はまりそうです。
料理も最高でしたが、ワインの種類も豊富で大好きな小布施のワインもあり、ワインバー的な使い方もできそうです。オーナーさんもシェフも感じの良い方で一人で行っても楽しめるのですが、もっと色んな料理を食べてみたいので、今度は誰かと行きたいですね。



このお店が結婚前にあったら良かったなあと思います。雰囲気もいいのでカップルに最高だと思います。女の子はだいたいイタリアン好きですしね。



近いうちにまた行きたいと思います。



  


2011年07月14日 Posted by kojin at 13:25Comments(2)イタリアン

レストロ凛 後篇

前回の続きです。

メインは肉と魚で選べます。が当然このお店では肉をチョイスします。

マグレ鴨のロースト




さすがに、肉職人の小林シェフの焼く肉は絶品です。合鴨でなれているからか、旨さの違いがはっきり分かります。


コースとしてはあとデザートで終わりですが、せっかくなのでもう一品肉が食べたくなったので、追加注文しました。


フランス産鳩のロースト




食べかけでスミマセン。。もうワインもかなり進んでいて撮り忘れてました。


でこの鳩ですが、もう最高です。とにかく旨しです。肉自体も旨いのですが、ソースもまた良い。内臓をソースに使っていて、コク、旨味がプラスされて肉の旨さを引き立てます。



まとめですが、ココの肉料理は本当に旨いです。なので普段、魚を好んで食べる方もこの店では、是非肉を食べてほしいですね。


今年も色んなお店で食べましたが、ここで食べた鳩は一番美味しかったかもしれません。


ジビエの時期になったらまた行きたいです。


  


2011年06月27日 Posted by kojin at 21:07Comments(0)フレンチ

レストロ凛 前編

一年ぶりに、上田にあるフレンチレストラン「レストロ リン」さんに行ってきました。

ここは、とにかく肉がとっても美味しいお店です。少し古い話ですが、ここのオーナーの小林さんは、料理王国と言う、全国紙の料理雑誌に載りました。長野県の人が載ることは滅多にないので、凄いことです。あと調理師学校の同級生が働いてます。



今回注文したのは、5000円のコース。


まず前菜




お肉色々。リエットやパテドカンパーニュ、スモークチキンなど。ビールに合います。




もうひとつ前菜



サラダです。明石のタコやアワビ、淡路の鱸などの高級ブランドの魚介に、カラスミのシャワー。贅沢です。



スープ




カリフラワーのスープ。ほっとする美味しさ。



次回はメインのお肉料理を紹介します。  


2011年06月22日 Posted by kojin at 13:12Comments(0)フレンチ

積善

今回紹介する日本酒はコチラ




積善 純米 です。


こちらは篠ノ井のお酒です。長野県の日本酒は沢山ありますが、だいたい佐久などで、北信でというとそんなに多くないと思います。しかも篠ノ井と言うと、家から近いので、親近感が沸きます。


親近感でけでなく、この酒とても気に入りました。


近年、人気のある日本酒と言うと、フルーティーな香りで旨みが強い、いわゆる派手な酒。それとは、真逆でこの積善は、香り控えめで、穏やかな柔らかいお酒です。料理にも良く合いそうだし、飲み飽きしなタイプです。

最近、先ほど言ったように、派手タイプのお酒を飲むことが多かったので、すごく癒されました。


  


2011年06月18日 Posted by kojin at 22:06Comments(0)日本酒

ローソンのショート生パスタ

この前テレビ番組の「お願いランキング」を見ました。今人気イケメンシェフの川越シェフが出ているやつです。その中で美食アカデミーってのがあって、飲食店やコンビニの料理を食べて、プロの料理人が採点するというコーナーがあります。それで、たまたまこの前見たのがローソンでした。


影響力がすごいなあと思ったのが、次の日にローソン行きましたら、テレビで高得点が付いた物はほとんど売り切れでした。まあ僕のように普段使わないローソンに足を運ばせたのだから、大したものです。


でその中で高得点だった、ショート生パスタを食しました。



審査する美食家たちは、結構辛口なコメントもするのですが、この商品については絶賛でした。


が、、、そんなに絶賛するほど美味しいのかは分かりませんでした。

もともとそれほどイタリアンは好きではないので、生ショートパスタ自体レストランでも食べてないので、評価が出来きかねます。でも美味しいのは美味しいです。クリームチーズの感じとかパスタのモチモチ感はいかにも女性受けしそうです。

というわけで、結構美味しかったかな。

  


2011年06月15日 Posted by kojin at 12:02Comments(0)お取り寄せなどなど

三芳菊

久しぶりの日本酒の紹介です。毎日のように飲んでいますので、これからは沢山日本酒のことを書きたいと思います。

今回は「三芳菊」



このお酒、かなり衝撃的なお味です。ものすごくフルーティーです。近年フルーティーな酒が人気ですが、そんなもんじゃありません。日本酒というより、リキュールを飲んでいるような感覚です。

屋代の生坂屋さんで購入したのですが、そこの店主もかなりの衝撃を受けたと言っていました。

このお酒は、ゼロを1にするタイプのお酒ですね。つまり、日本酒嫌いな人でも飲めるようになると。特に女性にオススメな革命的な酒です。


ただかなり、濃くて果実味豊かなので、料理に合わせるのは難しいので食後に一杯だけ飲むのに適しているかなあと思います。


作っている場所は、なんと徳島県。普通日本酒と言えば東北方面の米どころが中心です。そういう意味でも珍しいお酒です。  


2011年06月14日 Posted by kojin at 17:44Comments(0)日本酒

えさき 後篇

続きです。

鳥羽の鱸と床ぶし 絹さやソースで



絹さやソースの色が綺麗です。


北海道のキンキの煮付け



この料理もコチラのお店の名物です。甘めの優しい味付けが自分好みです。もう少し味が染みてもいいようなきがしますが。



春キャベツと新ショウガの炊き込みご飯



この料理は、この日のコースのナンバーワンです。塩梅がすごく良いし、新ショウガの香りにキャベツの甘み。とても美味しかったです。おかわりが欲しいくらい。


デザートの苺のスープ




以上です。お昼にピエールガニュエールの奇抜料理を食べたあとだったからか、とてもほっとする和食でした。全体的に味付けが優しく素朴な美味しさがあります。創作性もありますが、過度ではなく、誰が食べても美味しいといえる料理だと思います。

ただ金額が金額だけに、派手さはありません。高級食材は出ませんし、なので三ツ星と期待しすぎると良くないかもしれません。でも東京としてコストパフォーマンスは良いと思います。


接客も、詳しく食材を説明してくれるなど、丁寧で感じも良かった、三ツ星シェフである江崎さんも、最後にお話ししましたが、腰が低く素朴で優しい感じで、それは料理と同じでした。

また行きたいお店です。  


2011年06月12日 Posted by kojin at 18:58Comments(0)日本料理

えさき 前編

ピエール・ガニュエールの後、夕食は外苑前駅から歩いて5分のミシュラン三つ星の「えさき」に行ってきました。お昼のピエールが二つ星。さあ三ツ星はどうでしょう。


実はこちらのお店、「お料理手ほどき」という料理本を出してまして、その本はとても参考になりました。なので期待大です。


今回は1万円のコース。


ますは一品目 熊本のアサリと春菊のリゾット


浅利の出汁に少しのバターが効いていて、すごく優しいお味で、大変美味しゅうございます。



2品目  淡路の鯛の造りとまごころ農園のみやまかぶ


鯛はコリコリで旨い。蕪も甘みがあります。


3品目  和歌山産鮎のスープ仕立て

このお店の夏の名物料理。鮎の苦味が絶妙に美味です。こういう鮎の食べ方もあるのか。


4品目 南会津アスパラガスと小松菜の胡麻和え


コチラのお店では、地震の支援ということで、東北の食材を使っています。この後も何回か出てきます。
ちなみにこのお料理は、いたって普通です。

続きは後篇で


  


2011年06月09日 Posted by kojin at 17:58Comments(0)日本料理

ピエール・ガニュエール東京 後篇

前回の続き

ここから、怒涛のデザート4品です。










このお店の感想を書きますが、正直辛口です。僕はこのブログでは悪いと思ったことは書かないようにしようと思っていました。ですが今回は地元のお店じゃないし、世界的なシェフの店なので、書いても良いことにします。それに僕個人の感想です。


まず料理なのですが、最初から最後まで見事に口に合わなかった。ピエールは厨房のピカソと呼ばれる位、大胆で、奇抜な料理を出すことで有名なのですが、それにしても奇抜すぎます。フルーツやハーブが沢山使われますが、組み合わせ的にありえないものが多すぎです。、全体的にしょっぱいです。確かにフランスは塩が強いとはいいますが、ここは日本です。強いて言えば仔牛は美味しかったです。あとパン。


次はサービス。フランス人やその他の外国の方が日本人と同じくらい働いているのですが、サービスで料理の説明をしても、片言で聞き取れません。説明はジャパニーズにさせるべきではないか。(ちなみにシェフもフランス人です)

カタコトはしょうがないにしても、サービスが乱暴なような気がします。自分はてっきり、若造だと思ってなめられたか。と被害妄想に陥っていたのですが、隣のテーブルを見ても同様なので、ただ単に乱暴なのだと思います。


まあまとめると、日本人は素晴らしいなあということ。僕はフレンチは大好きです。日本料理の次に優れた料理だと思います。でも僕が素晴らしいと思うのは日本人が作るフレンチ。日本人の繊細な舌から生まれる味わいが美味しいと思います。

接客もそうです。日本人方が笑顔が良いし物腰が柔らかに思えます。



以上です。ニッポン チャチャチャ。



  


2011年06月08日 Posted by kojin at 18:06Comments(0)フレンチ

ピエール・ガニュエール東京 前編

今回ご紹介するのは、ピエール・ガニュエールという「厨房のピカソ」と呼ばれ、世界的に有名な三ツ星シェフの東京店に行ってきました。場所は溜池山王駅の近くのANAインターコンチネンタルビル36階で東京タワーが一望できます。です。




こちらがそのガニュエールさん。料理人と言うより、俳優さんみたいでカッコいいです。


注文したのは、8000円のランチコース。


まず最初に、会席でいう先付けというか、お菓子みたいのが出てきます。


そして次に前菜。



写真に収まりきれてないですが、こんな感じで5種類の料理が出てきます。しかも中心から時計回りの順で食べてくれと指示されます。

もうひとつ前菜


色々な貝のマリニエール イカスミニョッキと人参クリーム 烏賊のポワレを添えて

次がメイン。肉と魚で選べるのですが、僕は肉をチョイス



オレガノでマリネした仔牛のポワレ オッソ・ブッコソース次はデザートです。料理やサービスの感想は後篇で書きます。かなり辛口になります。  


2011年06月08日 Posted by kojin at 17:41Comments(0)フレンチ

情熱ダイニング みらい酒房

少し前のことですが、権堂にある「情熱ダイニング みらい酒房」に行ってきました。


このお店は、友達の友達が料理長をしているので、友達と行ってきました。(ややこしや)




鶏の炭火焼です。ここは、カウンターで焼くのですが、炎が舞いあがって、パフォーマンス的にもグーです。その近くは暑いですが(笑)




鶏天です。サクッとしていて美味しかったです。



それにしてもこのお店。すごくお客さんが入っています。この日は、コチラのお店以外も何件か行ったのですが、どこも平日と言うこともあり、御世辞にも盛況とは言えない状況だったわけで、そんな中で、このお店は混んでましたねえ。

理由はおそらく行きやすさですな。特にサラリーマンが多かったので、良い傾向だなあと思いました。女性受けを狙ったお洒落なお店より、男性向けのお店の方が繁盛しますからね。


とにかく勢いを感じたお店でした。



  


2011年06月01日 Posted by kojin at 17:20Comments(0)居酒屋

あかつき

戸倉にあるラーメン屋さん、「あかつき」に行ってきました。ここは、長野のラーメン四天王の一人、「おおぼし」の方のネクストブランドです。最近は蕪村など人気店も千曲市に出店してきて嬉しいです。


今回は、ウリである「あかつき白」を注文。



九州豚骨の細麺です。麺は自家製だそうです。


感想としては、とても美味しかったです。なんていうか、前にもこんな表現したかもしれませんが、丁度良い感じです。旨みと塩分のバランスがいいですね。最近のラーメンは必要以上の旨みの濃さで、塩加減が悪いのが多いので、ここは良いですね。おすすめ店です。  


2011年06月01日 Posted by kojin at 16:50Comments(0)麺類

麺屋 たち花

最近、良く千曲市戸倉にある「麺屋 たち花」に行きます。

昔は毎週のようにラーメンを食べてましたが、最近ではほとんど食べに行かなくなりました。でもここには、戸倉の市立図書館に行く時は毎回寄るほどのお気に入り。


一通り、メニューを試してみましたが、らあ麺が一番美味しいと思います。



豚骨に魚介を合わせた、数年前から良くみかけるラーメンですが、豚骨魚介は、いかんせんクドイのが多い。魚粉たっぷりのも嫌だし、節も効きすぎてるのが多い、インパクトと旨みを出すことに力を入れてるのは分かりますが、日本人て、そこまで旨みを求めているでしょうか?丁度良い塩梅というのがあるんじゃないかと思います。


で、ここ、たち花のラーメンと言うのは丁度良く旨いんです。バランスが良いです。旨みたっぷりだけどクドクない。昨今のラーメンの中ではインパクトには欠けるとは思いますが、美味しさで僕はここが一番じゃないかと思います。


というわけで、ここは僕一押しのお店です。是非行ってみて下さい。  


2011年05月24日 Posted by kojin at 19:31Comments(0)麺類

すし崇

長野市で話題の寿司屋さん、すし崇に行ってまいりました。

こちらのお店、ネットでも僕の周りでも評判の良いお店です。

穴子の焼き物、珍味、お寿司を食しましたがどれも手間がかかっていて美味しいです。


お寿司は、小ぶりで美味しいシャリでした。個人的に寿司はネタよりシャリの方が重要だと思っているので好みのシャリで良かったです。塩とすだちで頂くイカの握りや、赤身の握りが美味しかったです。

店主は話しがしやすい方で一人で行っても楽しめそうだし、カウンターは手元が見れるので、楽しいです。


また行きたいと思うお寿司屋さんって少ないんですが、コチラはまた伺いたいです。




  


2011年05月11日 Posted by kojin at 19:17Comments(0)日本料理

京都吉兆 名古屋店 後篇

焼き物 筍とグジと生海老の焼き物


筍は京都産ですが、やはりそんじょそこらの筍よりも味が濃いですね。グジも高級食材だけあって旨いですね。


次は、写真は撮り忘れましたが、湯葉蒸し。


で次が、クエご飯


写真は食べかけです(笑)(笑ってないけど)

クエといえば超々高級魚です。はじめて食べたので感動しました。そうそう食べる機会ないですよクエは。


最後がデザート


六種類も盛ってあります。全体的にサッパリしていて美味しいです。たかがメロンですが甘くて美味しいです。


で最後に御抹茶で終わりです。


いや~。全部本当に美味しかったです。味付けも自分好みだし、演出が良いですね。それに何と言っても食材の質が凄い。高級食材のオンパレードです。八寸にあったトマト食べても凄く甘い。

魯山人が料理は食材ありきみたなこと言ってますが、ここまでそれを実感したことはないです。


吉兆の湯木さんが考えたキャッチフレーズ「世界の名物日本料理」という言葉があります。

まさに世界の名物だと思いました。日本料理こそ地球で一番の料理だと再認識しました。あっぱれ。


  


2011年04月27日 Posted by kojin at 18:47Comments(0)日本料理

京都吉兆 名古屋店 前編

僕が、一番憧れている料理屋、吉兆。その名古屋店に行ってきました。

吉兆の創業者の湯木貞一さんを尊敬していて、いつか行けたらと思っていましたが、一番近く行きやすい名古屋店に行ってきました。


名古屋駅のすぐ近くのミッドランドスクエアの41階にありますので、見晴らしが良いです。


今回、会席料理で一番リーズナブルな、17350円のコースを注文しました。この金額、長野的にはあり得ないほどお高い金額と思いますが、嵐山にある本店ではランチでも35000円からなので、これでも吉兆としては低価格なのです。


まず先付け、蟹の酢の物

酢がきつくなく優しい酢加減で、蟹の甘みが凄いです。


椀物 胡麻豆腐と油目の吸い物

これが一番、衝撃を受けました。吸い地がすごく旨いです。店では自分が吸い物を作っているので余計に凄さが分かります。上品です。


造り トロ、鯛、アワビ、でんすけ穴子


鯛が歯ごたえがあり旨みがあって旨いです。


八寸 色々

色々盛り合わせてあって豪華な演出です。見せ場的な感じですかね。


続く





  


2011年04月27日 Posted by kojin at 18:35Comments(0)日本料理